3児の母が腎臓病になって、知って得した7つの不安解消
『初めて腎臓病になり、不安だ。 これからどう生きていけばいいんだろう？』と悩んでいる患者様へ
そんな悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、CKDはもう不治の病ではないからです。
この記事では『実際に私が感じた不安が解消できた7つのお得情報』などをご紹介します。
この記事を読み終えれば、早速始めてみよう！と思えます。
本日は、見出し1についてお話させて頂きます。
1、生命予後の改善について
①CKDはもう不治の病ではありません。
日本初のCKD改善プログラム「東北大学式・腎臓リハビリテーション」 によれば、
食事や生活の改善に加え、適切な運動を取り入れることで、 進行を抑制したり腎機能を改善したりすることが可能になってきています。
運動を中心とした腎臓リハビリテーション」を取り入れると
透析移行を防ぐ
生命予後の改善
合併症の予防
QOLの向上
が可能になります。
運動療法を取り入れたCKD患者はeGFRが改善し尿タンパクも減少
腎臓病と運動に関する臨床研究によると
ステージG3～G4のCKD患者さん18人を2つのグループに分けた実験を行い
A群(10人)には通常の治療を受けてもらい、B群(8人)には通常の治療の他、1回40分の有酸素運動と筋トレを行った結果、
1年後、 A群の腎機能はさらに低下していましたが、B群の腎機能は運動開始後に改善が認められました。
2019年にヘルバーグらが発表した論文では、
ステージG3～G5のCKD患者さん151人に、週60分の持続力トレーニングに加え、週90分の筋トレまたはバランス訓練を1年間続けてもらったところ、
両群とも尿タンパクが低下
特に筋トレ群では33％の有意な低下が見られることがわかりました。
スマートらが透析患者さん565人が参加した15件の研究を分析したところ、運動を行った群では平均最高酸素摂取量が約25%も向上し、筋肉量や筋力などにも効果が見られました。
研究検査から、運動療法が保存期のCKD患者さんの透析移行を防ぐだけでなく、透析患者さんにも安全に行えて身体機能やQOLの向上に有効であることがうかがえます。
運動量を高く保つことで腎機能や腎機能が改善
腎機能の低下は心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患の危険因子となります。
一方、急性心筋梗塞などの虚血性心疾患を発症した場合にも、腎機能が低下しやすくなります。
2019年、急性心筋梗塞を発症した患者さんの運動量と腎機能の変化との関係を実証した研究成果によると、
手術と包括的な心臓リハビリテーションを受けた41人の患者さんを対象に
退院後3ヶ月間の運動量(歩数)をはじめ、血液生化学検査、尿検査、心臓超音波検査、身体機能検査の評価を行った結果、
1日4113歩超歩いた患者さんにはeGFRの有意な改善が見られ、心臓への負荷の大きさを示すBNPにも低下が見られました。
逆に、運動量が少ない患者さんではBNPは下がったものの、腎機能低下は進行したことがわかりました。
これにより、併存症のある患者さんに対しても運動が重要であることが明らかになりました。
※歩数が増えるほどeGFRが改善
腎臓リハビリテーションに関する詳細は、「腎臓病は運動で改善する」の著者 上月正博先生の本がお勧めです。
寿命は、早期発見・早期治療で。
早期に治療を開始すれば、腎機能の低下を防いだり、進行を遅らせることが出来ます。
慢性腎臓病では、ステージ1(G1)～ステージ5(G5)まで6つの段階に分類され、障害の程度にあった治療をします。(G3が2つに分かれます)
※ステージが上がる程、腎機能が悪化しています。
①腎臓病⇒腎不全⇒人工透析⇒死亡
②腎臓病⇒心筋梗塞・脳卒中(心血管疾患)⇒死亡
※②の死亡率が増えています。
※2017年に命を落とされた透析患者さんのうち、33、8%の人が、心血管疾患によって亡くなったとされています。
※治りにくい腎臓病は、腎不全に進行しやすい
透析療法の原因の
第1位 糖尿病性腎症
第2位 慢性糸球体腎炎
第3位 腎硬化症
障害が軽度のうちは、進行を抑えることが十分可能です。
早期発見・早期治療を!
次回は、 見出し2についてお話しさせて頂きます。
おわりに
鬱になっていた私の気持ちを前向きにしてくれたのは、和佐大輔さんのブログでした。
人生には、意味の無いことなど ひとつも無くて、
意味あることに出来るかどうかは、自分次第、と教えてくれました。
知人に紹介されて、私は和佐大輔さん、という方を知りました。
インターネットを通して、沢山 勇気と希望をもらいました。
和佐大輔さんの「ネットビジネス大百科2」
病気で普通の人と同じように働けなくても、働く道はある。
是非、一度、ネットビジネス大百科2をお聞き下さい。
私のブログを 最後まで読んで下さり、本当に有り難う御座いました。
ネットビジネス大百科
皆様にとって、有益で、価値あるものだと私は思います。
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